引用元:アイサービス
http://ai-service.jp/rakuraku-gozen/
アイサービスは、広島で医療・福祉・高齢者・介護関連施設の配食サービスを行っている会社です。ここではアイサービスが提供するサービスの特徴について、詳しくまとめてみました。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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アイサービスが提供する、高齢者向け配食サービス「らくらく御膳」。メニューについては、管理栄養士が栄養バランスと季節の味に配慮したものを取りそろえています。食材は完全調理済みのものが冷凍パックになっており、施設では温めたものをそのまま盛り付けるだけで料理が完成。1時間で30人分の食事を提供できます。献立プランには選択食もあり、利用者が自由にメインを選ぶことも可能。季節に合わせた行事食についても、通常価格で提供しています。
噛む力が弱くなった方でも楽しく食事ができるよう、アイサービスでは「やわらか食」「ムース食」「きざみ食」「ミキサー食」にも対応。なかでも、やわらか食は普通食と見た目が変わらないため、「食べることが楽しくなった」と利用者からも評判を集めています。また、青魚禁・牛肉禁・青菜禁・鶏肉禁といった禁止食にも対応しており、変更もワンクリックでOKと便利。1施設につき1人の管理栄養士がつくため、相談も容易です。
アイサービスでは、献立作成をはじめ製造・発送・配送といったすべての工程を国内で自社対応しています。年間4,000万食以上の高齢者向け食材を、自社の物流網で出荷。工場についてはHACCPに基づいた衛生管理を徹底しており、すみずみまで安全性に配慮しているのが特徴です。調理については真空調理ができるレトルト釜を導入し、より柔らかく食べやすい食材を提供。真空調理は少ない調味料でも味が浸透しやすいため、塩分も約20~40%減らせるとのことです。冷凍なので賞味期限も長く、保存がしやすいのもメリット。万が一食材が余っても、緊急対応食として活用できます。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ