引用元:山陽フードサービス
https://sanyo-food.com/index.html
1998年設立の、福祉施設・病院等の給食調理業務委託事業社。給食調理サービス事業部と外食事業部とあり、福祉施設や病院などの調理業務だけでなく、高齢者向け配食サービス事業やレストラン事業もおこなっています。外食では、ベーカリーショップや居酒屋、レストランを運営しています。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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給食調理業務では、施設や病院の経営方針、業態、規模などに合わせた、運営管理やコスト管理を要望に合わせて提案。大手企業にはない小回りの良さを売りにしています。
セントラルキッチン方式や冷凍技術、コンピューターによるシステム管理に依存せず、施設ごとの調理を大切にした手作りのあたたかい料理と、献立変更の要望など細かいサービスに臨機応変に対応できるようにしています。
ちなみに、食事提供スタイルに一人一膳スタイルだけでなく、主菜や副菜を自由に選べるバイキング方式や、予定献立から選べる選択メニュー方式、屋外パーティー形式、屋台形式、注文を聞いて握る寿司など、新しいスタイルもプラスして日々の食事へのマンネリ解消も提案しています。
福祉施設や病院への給食調理業務では、食の「3A」を基本コンセプトにしています。家族のような気持になり、真心こめた食事を提供する「愛情(Aijyou)」、一人一人の健康状態に合わせた豊かな食事を提供する「味わい(Ajiwai)」、安全で安心できる食事を提供する「安心(Anshin)」です。
食べる事を楽しむことができると、一日がワクワクするとして、真心がこもった手作りの「手間ひま」かけた食事を作っています。また、食の好みは一人一人違う事からも、専門の現場栄養士が入居者様の個性や症状を把握・分析し、個々に合わせた内容の献立を提案しています。
調理に使う食材は、新鮮で安心・安全な地産地消を意識してチョイス。特に山や海の栄養たっぷりの新鮮食材を使い、季節にあったメニューに仕立てています。
また、自然に配慮した食物であることも念頭に厳選。それに付随した品質向上への働きかけと、環境問題への取り組みも積極的におこなっています。
給食調理業務において安全管理は最重要課題であることからも、全従業員への衛生管理や研修なども徹底して実施しています。担当管理責任者が、衛生チェック表を基に事業所を回って厳しくチェック。
従業員だけでなく食材の衛生チェックもおこない、食品の成分分析や細菌汚染、残留農薬などもしっかりと調べ、パスした食品だけを使っています。
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コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ