引用元:SOMPOケアフーズ
https://www.sompocarefoods.com/service/syokurakuzen/
おいしさと栄養バランスを追求した高齢者様向けの介護食を開発・提供。介護の総合ブランドSOMPOケアの、300施設でのノウハウと実績を基にメニュー開発。安心・安全に配慮した完全調理済み冷凍食材「デリパック」で、高齢者・福祉施設での食事提供に関するコストを削減。事業者様の現状の問題点を分析し、適したプランを提案します。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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完全調理済み冷凍パック食材「デリパック」は、高齢者施設などの食事提供にかかるコスト削減を目的に開発されました。従来の調理作業を楽にするだけでなく、圧倒的パフォーマンスでコストを大幅カットします。そのコストカット率は、50人の入居者ケースで、年間約504万円のコスト削減が可能と紹介しているほど。
デリパックは冷凍品なので、その調理方法は湯煎と簡単。特別な調理技術を必要とせず、誰がやっても同じ味と盛り付けが可能。まな板や包丁など、調理器具に触れることもないので衛生面でも安心です。
また、注文変更は利用日の3日前午前中までOK。急な予定変更でもロスが出にくく無駄なコストが発生するのも抑えやすいです。
参照:SOMPOケアフーズ(https://lp.sompocarefoods.com/)
メニュー開発には、介護の総合ブランドSOMPOケアが中心となり、これまでの実績やノウハウから、時代にあったおいしい食事を提供しています。3つのコースから、目的に合わせてチョイス。3食おかずのみの基本セット、基本セットにオプションをプラスしたフルセット、42サイクルがワンセットになったお手軽セットとあります。
メニュー決めでは、毎月企画会議をおこない、ご利用者様から寄せられた意見や要望を基に新規・改善メニューを立案。栄養価や施設での提供オペレーションを考えながら検討し、試食会を経てから取り入れられています。
ちなみに、私用している食材に関しては、食材別に仕入れ先を選定し、より適していると思われるところに個別発注しています。
食事形態は利用者様の状態に合わせた4段階を基本に、治療用食、アレルギー対応とさまざまな食形態に提案してくれます。お米やデザート、調味料などのチョイスにもフレキシブルに対応してくれます。
デリパック導入前は、スタッフへの研修も対応。導入後も定期的に訪問して適切におこなわれているかどうかをみてくれるので安心です。
設備面では、手作りの給食から、もしくはチルド完調品など、それまでの体制からスムーズに移行できるようにサポート。
衛生管理や品質管理や、無駄のない作業しやすい適した厨房設備・レイアウトのアドバイス、必要があれば厨房機器業者も紹介してくれます。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ