鳥取県の病院や高齢者施設などへの、配食サービスに対応している会社をピックアップしています。
【中国地方版】介護施設の種類別に
おすすめの配食サービスを見る
国産食材を中心にした宅配弁当を提供。おかずは700種類以上の、日替わりメニュー。通常食だけでなく、カロリーや塩分控えめ、糖尿病・腎臓病・透析治療中の方向けのお弁当、嚥下が困難な方向けのムース食など、さまざまな形で対応しています。
また、定期的に週1回以上の利用者には、自動電話による週7日毎日の安否確認サービス「らいふコール」を無料で提供。
北海道から九州まで全国対応。「まごころ食材」と「こだわりシェフ」は高齢者・障碍者施設向けサービスで、施設内における労働時間の短縮や光熱費のコストカットなどを可能にする冷蔵食材サービスです。管理栄養士が考えた栄養バランス食で、開封もしくは湯煎等で温めるだけの簡単調理。一人2時間で最大100食提供も可能です。
他に、オフィス向けにの「楽らく弁当」、個人宅向けの「まごころ弁当」「配食のふれ愛」「まごころケア食」、お子様向けの「すくすく弁当」など用途別に用意されています。
事業所向けのお弁当や別注弁当の製造販売、幼稚園給食の注文に対応。平成23年から施設向け食事の提供を開始しています。
食材にこだわり、専属の栄養士による栄養バランスとカロリーに配慮したお弁当は、すべて自社工場での手作り。宅配は専属の宅配ドライバーが担当しています。
医療・福祉施設等への給食や配食サービスを提供。お米は鳥取県産ひとめぼれ、お粥には鳥取県産の胚芽米、国産の牛肉・豚肉・鶏肉、富益町の畑から旬の野菜を収穫してお弁当にしています。
鳥取県の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は2015年時点で29.70%。これは、全国の26.60%に比べるて少し高いほど。2015年の国勢調査における高齢者人口は170,469名で、2030年ごろまでは上昇傾向にあるものの、その後は緩やかに下がっていくと予想されています。しかし、これは総人口の減少に伴うもののため、割合としては増加傾向です。
また、2018年における介護施設数(訪問型介護施設・通所型介護施設・入所型介護施設・特定施設・居宅介護支援事業所数・福祉用具事業所数)は1,306。75歳以上1千人あたりの施設数が全国平均12.40なのに対して、鳥取県は14.43と高くなっています。
鳥取県では、高齢者の方も安心して生活できるようにと、在宅生活においてふれあい型食事サービスを提供しています。各地域のボランティアが、65歳以上のひとり暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯、身体に障害のある人などを対象に、食事サービスをおこなっています。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ