引用元:千鳥
http://www.chidori.gr.jp/haishoku/index.html
千鳥は、広島市西区に本社を構える会社です。飲食店を経営してお弁当や仕出しサービスを行っているほか、広島市からの委託を受けて高齢者配食サービスも手掛けています。
このページでは、そんな千鳥の配食サービスの特徴や導入事例、会社概要などを調べてまとめました。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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千鳥の高齢者向け配食サービスでは、高齢の方が食べやすいような嗜好・栄養バランスに配慮した、和食中心のお食事を直接手渡しで配達しています。
メニューは、カロリーや塩分など、1食で摂取できる栄養バランスを考慮しながらも、咀嚼のしやすさや季節感にもこだわった、見た目から美味しいものばかり。また、食品の衛生管理にも徹底的にこだわっており、食材は独自の衛生管理室で検査を行ってから使用するかどうか決めています。
千鳥では通常食のほか、おかゆやエネルギーコントロール食(約500Kcal)、減塩食(塩分2g以下)などの特別食を用意することも可能です。お食事・お弁当に関して要望がある方は、直接申し出るようにしてください。
千鳥は、広島市からの委託を受けて高齢者向けの配食サービスを行っています(千鳥は中区・西区・南区・佐伯区を担当)。配食サービス利用希望の方は、まず各区の健康長寿課に申し込み、認定を受ける必要があります。配食サービスの利用料金は、1日1食514円程度(主食副菜セット)です。
千鳥が担当している区以外の方や、サービスの対象でない方でも、実費負担をすれば配食サービスを受けることが可能です。希望される方は、千鳥まで直接お問い合わせするようにしてください。
千鳥の高齢者配食サービスでは、食事を提供すると同時に、利用者さんの安否状態の確認も行っています。配達時に利用者さんの健康状態に異常を認めたときは、即座に緊急連絡要員が関係各所に連絡を取るなど、適切な処置・対応を行います。
公式HPに導入事例・導入実績は掲載されていませんでした。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ