引用元:配食のふれ愛
https://www.h-fureai.com/
配食のふれ愛は、全国で配食サービスを展開している会社です。店舗数は非常に多く、中国地方にも複数の店舗を展開しています。ここでは、配食のふれ愛の配食サービスについて、特徴や導入事例などをまとめました。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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一般的な配食サービスというと、提供するメニューについて話し合ったり、契約を進めたりと、導入までに時間がかかるものです。しかし、配食のふれ愛は特別な契約が不要で、すぐに利用を始めることができます。
利用方法は非常に簡単で、一般的なフードデリバリーサービスと似ています。まず近隣の店舗と提供エリアを確認したら、前日までにお店へ電話をかけ、お弁当を注文します。その際、届け先や日時、アレルギーの有無や支払い方法などを伝え、配達を待つのみです。配食は定期的に配送してもらえるほか、必要な時だけ利用することもできます。注文は1回のみ・1食のみでも受け付けています。
その都度利用できる点が一般的な配食サービスとの大きな違いです。例えば1回だけ試しに使ったり、入所者の誕生日など、特定の日だけ利用したりすることも可能です。通常の介護施設向けの配食サービスと比べ、導入のハードルは低いでしょう。
食べやすさはもちろん、原材料や栄養のバランスにも配慮されています。配食のふれ愛のお弁当は、高齢者が食べやすいように、形状や大きさを工夫して調理しています。ある程度の歯ごたえも残していますので、満足感を得られるよう配慮もされています。
また、原材料は安全性にこだわり、季節に合わせてメニューを絶えず入れ替えているのも特徴。日替わりの献立に関しては、管理栄養士が指導を行っていますので、栄養が偏る心配もありません。
お弁当は数種類用意されており、入所者の健常状態に合わせて選ぶことができます。配食のふれ愛では、食事療法を受けている入所者向けには、カロリーや塩分控えめの小町やカロリー調整食、噛む力が弱っている方向けにはムース食を提供しています。個別に対応してくれるため、アレルギー持ちの方がいる施設でも利用できます。
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コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
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