くわぎは、宅配弁当サービスを提供しているほかに、小料理店を運営するなど幅広い事業展開を行っている会社です。本記事では、宅配弁当サービス会社としてのくわぎについて詳しく解説します。
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くわぎは、創業当初は魚屋でした。その後、業務拡大を経て現在は配色サービスや小料理店など幅広く展開しています。魚屋だったので、旬のおいしい魚介は直接市場で仕入れ、また、専門の業者から四季折々の新鮮な野菜を仕入れています。大量仕入れで価格を下げ、コスパのよい弁当を作っています。
くわぎのお弁当で提供しているごはんは、マイナスイオンでふっくらと炊いた白米です。利用者からお米がおいしいと高評価を得ていて、どの価格のお弁当にもこのおいしいごはんを使用しています。食材同様、ごはんの炊き方にこだわるのもくわぎの職人魂の表れです。
くわぎが提供する日替わり弁当は、その日仕入れた食材の中から厳選した食材を使用して作ります。そのため、毎日違うおかずを楽しめ、フタを空けるのが楽しみになります。ボリューム不足という方は、注文時に40円足せばご飯が大盛になります。
日替わり弁当では「レディース弁当」も提供してします。こちらは普通のお弁当だとごはんが多すぎるという女性向けで、ごはんを控えめにしている点が特徴。おかずは日替わり弁当と変わらないので、栄養バランスがとれた食事ができます。もともとごはんの量を少なくしているので、大盛りはありません。
くわぎの幕の内弁当は、小料理店を運営する会社が提供しているだけあり、旬の食材を使用した繊細なお弁当です。まるで小さなフルコースを楽しんでいるような気分になります。より高級感のあるものから、手軽に楽しめるものまで数種類あるので、用途や予算に合わせて利用できる点も魅力です。当日の朝11時までに注文すれば、その日のお昼に届けてもらえるので、急にお弁当の用意が必要になったときに助かります。2〜3個など少量からの注文にも対応しているので気軽に利用できます。
旬の食材と料理人の心意気がこもった、会席膳や容器会席も提供しています。さまざままな用途に使用することができるのはもちろん、メニューも複数あるので好みに応じて選ぶことができるのがポイントです。懐石膳は8,000円前後のものから5,000円前後のものまで幅広いメニューがあり、予算に応じて選べます。そのほか、行楽弁当やオードブル、お寿司までバリエーション豊かな特別な時用のお食事を宅配してもらえます。
公式サイトに記載なし
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
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