引用元:ミールオンデマンド
https://mod-japan.com/index.html
2012年に東京で設立し、2015年に岡山に移転。自社関連セントラルキッチン(CK)をベースに、小規模多機能事業所や高齢者施設、200床クラスの病院など、事業所の規模と要望に合わせたサービスを提供。また、ホテルやレストラン、社員食堂向け業務用食材として、自社プライベートブランド「MODS」の販売もおこなっています。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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給食の自社運営(直営)支援サービスでは、ミールオンデマンドから専門スタッフを派遣し、現状の調理体制を調査・分析。現場調理主体の給食運営から、クックチル・ニュークックチル方式への移行を全面的にサポートします。場合によっては常駐での派遣にも対応しているので、遠方からの依頼でも安心です。
その導入には、完全クックチル方式採用から一部を現場調理でまかなうハイブリッド型まで、現場のスタイルに合わせて柔軟に提案しますので、導入=完全移行とはならない良さがあります。
また、各種再加熱器調理器具と合わせて使う事で、大幅なコストカットにもつながるとして、設備面での適切なアドバイスもしてくれます。
給食業務では、クックチル食材を基本にした効率的な給食運営を提案しています。総合病院から特養・老健・サ高住・障がい者施設と対応可能な5形態の食事(常食・小口カット食・軟菜食・ミキサー食・ゼリー食)に、約20種類の治療食(塩分調整食・エネルギー調整食・たんぱく調整食・脂質コントロール食・易消化食・術後食・透析食など)まで、すべてクックチルでの提供。もちろん、取引先事業所の栄養士様や献立担当者からの献立変更依頼などにも気軽に対応しているオーダーメイド調理です。食を演出するイベント食・行事食では、予算・イメージ・希望メニューなどから、個別オーダー調理で納品しています。
また、献立管理ソフトとクラウドでの連動による献立サポート&帳票管理サポートも行っています。献立データの入力の手間を省き、監査等で必要な各種帳票管理もスムーズに。クラウド型管理ソフトやPCは貸してくれるので、その導入準備も手間がかかりません。
非常・災害といったもしもの事も想定した、ミールオンデマンドの独自サービス体制。セントラルキッチンにて常時冷凍食材をストックし、北海道や関東エリアにもストックセンターを設置して緊急時の食材発送を可能にしています。過去の例では、熊本地震・北海道胆振東部地震・西日本豪雨災害時で出動しています。
また、取引先事業所近くにストックセンターを設置するバックアップ契約も用意しています。
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コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ