「おいしく食べて元気に!」をモットーに、医療施設・福祉施設・保育に特化した給食業務を受託している日清医療食品。ここではヘルスケアフードのオンリーワン企業を目指す日清医療食品の配食サービスについて、詳しくご紹介していきます。
【中国地方版】介護施設の種類別に
おすすめの配食サービスを見る
日清医療食品では、病院・社会福祉施設などへの食事サービスを提供しています。食事は治療の一環であるという考えから、利用者や地域社会と連携した病院食のありかたを追求。とくに長期間にわたって利用することが多い介護・福祉施設においては、毎日楽しく食事ができることを重視しており、行事食・地域食材の活用・参加型イベント食をプラスするといった工夫を凝らしています。また、高齢化が進んで噛む・飲み込むといった機能が低下した方向けに、独自にムース食を開発しているのも特徴。ムース食は柔らかいだけでなく、普通食と同じ見た目と風味を保っているため、食欲増進も期待できます。
日清医療食品では、安定した品質の食事を手軽に準備できるTT・PACKAGEを提供しています。TT・PACKAGEは、従来の食事提供スタイルであるクックサーブ(手作り)とプレクック(調理加工食品)をバランスよく併用。オリジナルの献立・作業マニュアル・商品仕入れを委託先へ提供する、完全パッケージシステムとなっています。献立はバラエティーに富んでおり、常食だけでなく治療食対応のメニューも用意。食品の加工処理が少なくなるためゴミの量やスタッフの作業量も減少、エネルギーコストを抑えることも可能です。
日清医療食品では、日々環境が変わっていく医療・福祉施設に対する「食」のトータルサポートを目指しています。医療・福祉施設での食事の役割は決して軽んじられるものではなく、むしろ重視すべきもののひとつ。食事をする方のニーズを細やかに把握し、喜ばれるサービスを提供できるよう、日清医療食品では常に病院食・介護食のあり方を模索しています。また、現場の業務効率化やコストダウンはもちろん、おいしさや食感に配慮したメニュー作成・食材の仕入れ・スタッフマネジメントに至るまで、総合的なサポートを行っています。
公式サイトに情報が記載されていませんでした。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ