引用元:シダックスフードサービス
https://www.shidax.co.jp/service/medical-facility/
シダックスフードサービスは、医療施設や入院患者を対象とした給食、医療施設内の職員食堂や外来レストランの委託運営、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・有料老人ホームなどの給食を受託運営している会社。ここでは、シダックスフードサービスが提供する配食サービスの特徴についてご紹介します。
【中国地方版】介護施設の種類別に
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シダックスフードサービスでは、医療施設での患者食や職員食堂の委託運営、介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・サービス付高齢者住宅・グループホーム・デイサービスといった、高齢者施設・介護施設の食事サービスの委託運営を行っています。介護食に関しては、シダックスグループ独自の技術力で開発した高齢者向け食材「やわらかマザーフード」を提供。食材そのものを柔らかくし、見た目の形状を保つことを心がけているため、楽しい食事のひとときを演出してくれます。
使用する食材については、各地で厳選された食材を一括で購入。自社の一元物流システムを使って、安心・安全にこだわった食材を全国各地の現場へ配送しています。食材選びにもこだわっており、米に関しては100%国産米を使用。生野菜に関しても、90%以上が国産のものとなっています。冷凍食品では中国の青島誠誉食品検測有限公司と提携、農林水産省の輸入植物検疫はもちろん、独自の検査方法で残留農薬・遺伝子・アレルギー解析を実施し、安全基準をクリアした食材だけを使用しています。
食事や食材をもっともおいしい状態で届けられるよう、シダックスフードサービスでは食材物流に対して冷凍(-18℃以下)・冷蔵(5℃以下)・常温の3つの温度帯を設定。すべての工程で温度チェックを厳密に実施、品質管理に力を入れています。また、セントラルキッチンで製造される自社製品については、HACCPに則った生産工程に加えて、すべてロット別生菌検査を実施。安心・安全性の高い商品づくりを実現しています。
コストを抑えつつ満足度の高い配食サービスを選ぶには、施設の種類や規模に合った会社を選ぶことが重要です。
ここでは、100床以上の大規模施設、中規模施設、医療施設向けのおすすめ配食サービスをピックアップしてみました。
公式HPにてHACCP基準に対応しており、中国地方での導入事例が記載されている配食サービス会社より、編集チーム内の同一人物が各社の特徴を確認したうえで、施設種類・規模に合ったおすすめを定義しています(2021年5月調査時点)。
【100床~の大規模介護施設向け】ナリコマ...業界最大規模のセントラルキッチンを保有しており、1日30万食以上のクックチル食品を製造可能
【人手不足の中小規模介護施設向け】ほほえみ介護キッチンパートナー...スタッフ1人で30床、2.5人で100床の厨房を回せる「再加熱システム」を提供
【院内調理が必要な医療施設向け】広鉄二葉サービス...オーダーメイドの患者給食に対応し、広島でもっとも長く医療給食を提供してきたという実績を持つ